9歳から芸能界で活躍している若手の演技力のある井之脇海さんのお父さんや家族について調べてみました。
井之脇海さんの両親は、離婚されていて兄弟はおらず、一人っ子です。
井之脇海さんの父親は、一般人です。
井之脇海さんは父親の影響を受けて登山好きです。15歳の頃から父親と一緒に山を登り始めました。井之脇海さんの父親は、海さんと初めて登ったのが富士登山でした。海さんよりもお父さんの方が登山にはまってしまい、あっという間に日本の百名山の中の80座を数年で制覇し、のちにすべて制覇したようです。
井之脇海さんと父親は、両親の離婚で17歳の頃から、離れて暮らしていたようで父親に会うたびに登山をしていたようです。2人の登山スタイルは、あまり話をしないで、すごいスピードで登っていくようです。海さん曰く、父親は“お尻にエンジンを付けているかのような健脚の持ち主”なのだとか。それに比べて、海さんは、現在ゆっくり登山するのが好きなようです。
山に登っているとき、海さんはどんなことを考えているのでしょうか？
僕は山登っているとき、考え事をしながら黙々と歩くのが好きだったりするので、山で仕事のこととか、考えるんですよ。
とＮＨＫ読むらじる『石丸謙二郎の山カフェ』（2022年6月25日放送）で話されていたようです。
大自然の中で演技の構成などを考えながら黙々と登っている海さんとても素敵ですね。
井之脇海さんの母方の家族は、音楽の名門一家とのことです。
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祖父：作曲家・箏曲家で、宮城道雄の最後の弟子
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祖母：箏の生田流師範：箏（こと・そう）は琴とは異なるものだそうです。
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叔父：東京交響楽団のフルート奏者
子供の頃から音楽に触れていた海さんは、小学生までしかピアノを習っていなかったようですが、主演を務めた 映画「ミュジコフィリア」では凄いピアノ演奏を披露しています。
井之脇海さんの指はとても綺麗で、ピアノがよく似合います。子供の頃「バスケ部に入って突き指をしてピアノを辞めよう」という計画を立てたそうですが、そのようにはいかなかったようたというエピソードがあるようです。
音楽の名門一家で音楽的センスが育まれ俳優としての可能性も広がって言ったそうです。
やはり音楽の血筋と小さい頃に習った才能は大人になっても発揮できるのですね。素晴らしいです。
井之脇海さんが芸能界デビューするきっかけは
井之脇海さんのお母さん
海さんが子供の頃にお母さんは元々体が弱く、急に入院することがあったようで、当時飼っていた犬と母親の病気が見つかったとき、一人っ子で愛情を存分に受けて育った分、家族が自分を見てくれなくなったと感じとても寂しくなったそうです。その時に母親に注目してもらえるには「テレビに出ればいいんだ」と思いついたようです。そのことがきっかけとなり、9歳の時に劇団のオーディションを受けたそうです。
9歳で劇団に応募しようと思ったのはかなりしっかりとした子供だと思います。
当時を振り返り、母親が自分に向き合ってくれたおかげとおっしゃっています。
井之脇海さんのお母さんとの関係は、テレビドラマ「俺の家の話」に出演した時のインタビューで「今一人暮らしですが、実家に帰って母親の顔を見た時家族はありがたい存在だと感じます」また、「携帯の発信履歴が母親ばかりなんです」と話され、毎週楽しみにドラマを見てくれている母親は、“自分にとって一番のファンだ”と語られています。
井之脇海さんは兄弟がおらず、一人っ子です。両親の離婚後、お母さんとおばあさんと暮らしていたことで成長と共に家族の中で頼りにされる存在になっていったようです。
現在、一人暮らしをしたことで「支え合っていく人がいる」ことが素敵だと気づいた海さん、
お父さんやお母さんと良い関係が続いているのはとても素敵なことですね。
両親が離婚されても子供は、親と良い関係が築いていけるのは素敵なことですね。
井之脇海さんは、両親からいろいろなことを受け継いで、これからも演技に生かしていかれることを楽しみにしています。
井之脇海さんのプロフィール紹介、
1995年11月24日生まれ、
出身地は、神奈川県横須賀市：名前の由来が横須賀の海の近くだったので「海」と名付けられたようです。
身長は178㎝で、血液型はB型、趣味は登山、所属事務はユマニチ（2016年から）
9歳の時劇団ひまわりに所属し、2007年12歳の時『夕凪の街 桜の国』でスクリーンデビュ
出身大学は日本大学藝術学部 映画学科演技コース
最初監督を目指して学部を選んでいたようですが、俳優の仕事が忙しく作品が作れなかったので演技コースに変更したそうです。演技力が素晴らしいので、私にしてみれば俳優さんで良かったと思います。これからもっともっと良い作品に出演してもらいたいです。
映画『トウキョウソナタ』で香川照之さんと父子役を演じ、第82回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞受賞を受賞されています。
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